スクート、ボーイング787−8型機を初導入 777型機は8月に定期便から退役

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スクート(Scoot)は、同社初となるボーイング787−8型機を受領し、シンガポール〜シドニー線に投入を開始した。

ボーイング787−8型機には、プレミアムシートの「ScootBiz」21席、エコノミークラス314席の計335席を配置。長胴型の787−9型機と比べると、「ScootBiz」は14席、エコノミークラスは26席少ない。

これにより、現在スクートが保有している機材は、ボーイング777−200型機1機、787−8型機1機、787−9型機5機の計7機となった。777−200型機は8月をもって定期便から退役させる。また、2016年3月末までに787型機11機体制とし、最終的には20機を導入する計画。

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