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シンガポール航空、A380特別塗装機でマリーナベイ・サンズ付近上空飛行へ
シンガポール航空(SIA)は8月9日、シンガポールの建国50周年を祝う記念式典であるナショナル・デイ・パレード(NDP)に、エアバスA380の特別塗装機による儀礼飛行で参加すると発表しました。ナショナル・デイ・パレードへの儀礼飛行での参加は、シンガポール航空にとって初めて。
今回使用するA380特別塗装機は、シンガポールの国旗をテーマに高さ10メートル、長さ47メートルのデザインが胴体両側に施されています。機体番号は「9V-SLI」。
また、翼の胴体側エンジンには、シンガポール建国50周年を記念したSG50の公式ロゴ、胴体下部にはナショナル・デイ・パレード2015のロゴ「Majulah Singapura – Our Golden Jubilee」(進めシンガポール-私たちのゴールデン・ジュビリー)をあしらっています。
A380は礼儀飛行のほか、シンガポール航空の過去の有名な広告を彷彿とさせる演出として、トライショー(三輪の人力車)に乗った20名のシンガポールガールもビンテージ・パレードに参加し、その締めくくりとして、有名リゾートホテル「マリーナベイ・サンズ」等があるマリーナベイ地区上空を飛行する予定です。
シンガポール航空は2015年末まで、シンガポール発着の北京、香港、ロンドン、ムンバイ、ニューデリー、上海、シドニー、チューリッヒ線でこの特別塗装機2機によるフライトを予定しています。7月25日には成田-シンガポール線(SQ638便、SQ637便)へも臨時運航し、8月以降も同路線へ随時運航予定です。