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マレーシア航空は、インド洋南部にあるフランス領レユニオン島の海岸で見つかった航空機のフラップの一部とみられる残骸が、2014年3月8日に消息が不明となったマレーシア航空370便のものであることが確認されたと正式に発表した。
クアラルンプール発北京行きのマレーシア航空370便は、2014年3月8日、タイランド湾上空で消息不明となり、現在も胴体など主要部は見つかっていない。インド洋南部に墜落した可能性が高いとの衛星による解析結果を元に、各国の捜索隊はインド洋海域を捜索していたものの、発見には至っていなかった。
フランスのトゥールーズで、フランスやマレーシア、オーストラリア、中国などの調査チームが調査を行った。