ルフトハンザドイツ航空、欧州内路線で新運賃コンセプト導入

ルフトハンザドイツ航空

10月搭乗分から新運賃コンセプトを新たに導入するルフトハンザドイツ航空 © Toshio Tajiri/Flight Liner=14年8月

 ルフトハンザドイツ航空(DLH)は欧州内路線に新たな運賃コンセプトを導入しました。7月28日から予約が始まり、3タイプの価格に応じて異なるサービスを提供します。

 新運賃は10月1日搭乗分以降のエコノミークラスが対象。「ライト」「クラシック」「フレックス」の3タイプで、ドイツ国内と欧州内路線で利用できます。

 例えば、エコノミークラスでは乗客が望むサービスを選ぶ事ができ、それぞれのオプションに応じて、追加サービスの料金が予約時の運賃に追加されることになります。

 無料受託手荷物や座席予約、再予約やキャンセルなどの分野で差別化されています。オプションは、柔軟なビジネスクラス運賃と、3種類の新しいエコノミークラス運賃で構成されます。

 エコノミークラスの予約では、いつでも3つの運賃オプション選べるため、往復で異なるオプションパッケージを組み合わせることも可能です。レッグルームの広い座席やビジネスクラスへのアップグレードなどの追加サービスについては、チケット購入後を含め、いつでも個別に申し込み可能です。