
ハワイアン航空、東京/羽田〜ホノルル線を増便 夏スケジュールは1日2往復
フィンエアー貨物部門、医薬品輸送の品質認証プログラムを修了 © Toshio Tajiri/Flight Liner=14年8月
フィンエアーカーゴが第2ハブ空港として利用するブリュッセル空港では、世界でも先進的な取り組みとしてCEIV Pharmaコミュニティ化を進めており、フィンエアーはその経験を活かして今回のプログラムに参加しました。
ワクチンやバイオ医薬品などの医薬品は、航空輸送の中でも最も繊細な物品のひとつで、輸送の際は、国際基準の順守と温度管理に関する厳格なガイドラインの適用が重要とされています。
今回フィンエアーカーゴが取得した認証は、ヘルシンキ空港の新しい拠点貨物ターミナルCOOL Nordic Cargo(CNC)の着工にともなって交付されました。最新鋭のターミナルには医薬品のほか 傷みやすい食品を取り扱うための特別な温度管理エリアが導入される計画です。