ルフトハンザドイツ航空、ビジネスクラスで新機内サービス

2015年8月17日

8月からビジネスクラスで新機内サービスを開始したルフトハンザドイツ航空 © Toshio Tajiri/Flight Liner=13年5月

　ルフトハンザドイツ航空（DLH）はこのほど、ビジネスクラスで一流レストランのようなきめ細かい新機内サービスを8月から開始したと発表しました。

　新しい機内食サービスでは客室乗務員が乗客から食事の注文を受け、陶磁器の食器を用いテーブルをセットします。その後、調理室から直接お届けする食事は、従来のトレーやフライトトロリーに代わってサービスプレートが使われることになります。

　サービスの対象はフランクフルト発着でヒューストン、ヨハネスブルグ、ロサンゼルス、マイアミ、デリー、ニューヨーク（JFK）、北京、サンフランシスコ、上海、ソウル、シンガポール行きのA380型機。

　10月以降は、フランクフルト発のボーイング747-400型機、747-8型機でも開始されるほか、10月25日にはフランクフルト、ミュンヘンとアジア、中東を結ぶエアバスA340型機にも拡大される予定です。

　日本路線での新サービス開始は10月以降となります。