利用率7.9ポイントアップ スターフライヤー、7月実績

スターフライヤー

2015年7月の輸送実績を発表したスターフライヤー © Toshio Tajiri/Flight Liner=14年11月

 スターフライヤー(SFJ)はこのほど、2015年7月の輸送実績を発表しました。

 全路線合計の提供座席数は前年比14.9%減の16万2865席、旅客数は同3.2%減の10万7081人、利用率(ロードファクター・L/F)は去年の同じ月を比べると7.9ポイントアップの65.7%でした。

 路線別でみると、羽田-北九州線は提供座席数前年比14.1%減の7万6148席に対し、旅客数は同1.4%増の4万8488人、利用率は同9.8ポイントアップの63.7%。

 羽田-福岡線は提供座席数前年比35.1%減の5万4265席に対し、旅客数は同27.6%減の3万7368人、利用率は同7.2ポイントアップの68.9%。

 関西-羽田線は提供座席数前年比5.5%減の1万2775席に対し、旅客数は同16.7%増の8,795人、利用率は同13.1ポイントアップの68.8%。

 昨年10月26日に開設した山口宇部-羽田線は提供座席数1万3891席、旅客数は7,946人、利用率は57.2%。

 昨年3月末に開設した福岡-中部線は提供座席数前年比3.7%増の5,786席に対し、旅客数は同21.7%増の4,484人、利用率は同11.5ポイントアップの77.5%でした。