ボーイング、737MAX8初号機の最終組立を開始 年内に完成

737max

ボーイングは、現地時間9月15日、ワシントン・レントン工場で、初号機となるボーイング737MAX8の最終組立を開始した。

現在、航空機の胴体に翼を取り付ける作業を行っており、2015年末までに組み立てを完了。2016年の早い時期に飛行を行う見込み。

ボーイング737MAXは、翼端に最先端技術のウイングレットを備えており、燃費効率が1.8%改善するほか、最新技術を組み込むことで大幅に効率化を図った。

現在、世界の58社から2,869機の発注を受けており、2017年第3四半期にも、サウスウエスト航空に初の引き渡しを予定している。

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