ANA、受託手荷物の適用ルールを変更 日本発エコノミー「Light」運賃では1個に
羽田-宮古線が2ヵ月利用率トップ JALグループ、8月実績
期間中の国際線旅客数は前年同月比で0.8%減の72万4056人、座席有償利用率(ロードファクター・L/F)は同1.7%増の82.5%。
国内線旅客数はJALグループ全体(JAL・JTA・J-AIR・JAC・RAC・HAC)で前年比0.8%増の294万5047人が利用し、座席有償利用率は同0.2%減の70.0%。なお、今年の4月以降は北海道システム(NTH)のデータも加わっています。
期間中、JALグループ国内線で利用率が最も高かった路線は前月に引き続き日本トランスオーシャン航空(JTA)運航の羽田-宮古線で、89.6%。次いで87.7%の鹿児島-与論線、86.9%の羽田-久米島線、85.4%の那覇-岡山線、84.9%の新千歳-新潟線と続いています。
また、関西-石垣線、羽田-長崎線、中部-帯広線、新千歳-出雲線、成田-伊丹線、新千歳-青森線、伊丹-函館線も夏休みの旅行需要等で利用率が8割を超えています。
沖縄の離島路線では那覇-宮古線が最も高い利用率(88.0%)となり、北海道システムが運航する路線では丘珠-利尻線が最も高い利用率(71.7%)でした。
■JALグループ 2015年8月国内線利用率トップ5路線
羽田-宮古線 89.6%
鹿児島-与論線 87.7%
羽田-久米島線 86.9%
那覇-岡山線 85.4%
新千歳-新潟線 84.9%
■JALグループ 2015年7月国内線利用率トップ5路線
羽田-宮古線 88.8%
伊丹-新千歳線 84.8%
羽田-久米島線 83.3%
中部-那覇線 82.1%
那覇-岡山線 80.8%