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【フォトレポート】天草エアライン、日本初導入の新機材ATR42-600型機を公開
天草エアラインは、2016年1月下旬から日本で初めて導入する新機材、ATR42−600型機(JA01AM)を公開した。
現在のDHC8-103型機と比べて、席数は9席多い48席となる。シート配列は「2-2」で、最前方右側の2席は後側を向いた座席となる。
赤い革張りシートに緑のシートベルトで、機内は「クリスマスカラー」。機体後部の下部にはサンタクロースの衣装を着たくまモン「モンタクロース」が大きくペイントされた。
天草では、禁教令等様々な困難な時代にあってもクリスマスを「霜月祭」として密かに、欠かさず祝い続けてきたことから、”クリスマスを考えるにふさわしい地域”と考え、今年も9月12日から14日までの3日間、世界8ヶ国、総勢32名の公認サンタクロースとその家族が参加した、第3回世界サンタクロース会議 in 天草が開催されている。
機内の照明はLEDとなっており、トイレは最後部に配置されている。貨物の積み込みスペースは最前部に2ヶ所、最後部の1ヶ所の計3ヶ所を用意している。
ATR42-600型機の導入に伴い、DHC8-103型機は2016年1月下旬に退役する。
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