ルフトハンザドイツ航空、「ヨーロッパのリーディング・エアライン」受賞

ルフトハンザドイツ航空

「ヨーロッパのリーディング・エアライン」を5年連続で獲得したルフトハンザドイツ航空 © Toshio Tajiri/Flight Liner=14年8月

 ルフトハンザドイツ航空(DLH)はこのほど、イタリアのサルディニアにて「ワールド・トラベル・アワード2015」の「ヨーロッパのリーディング・エアライン」を受賞したと発表しました。同賞は5年連続で獲得しています。また、グループのスイスインターナショナルエアラインズ(SWR)も短距離と長距離のフライトを含む「ヨーロッパのリーディング・エアライン・ビジネスクラス」に選出されました。

 ルフトハンザの取締役兼チーフ・コマーシャル・オフィサー(CCO)を務めるイェンス・ビショフは、受賞について「ルフトハンザをご利用のお客様は、今年から品質や設備、サービスに対する当社の多額な投資によるメリットを余すことなくお楽しみいただけます。このことを通じて、私たちはインターナショナル・プレミアム・エアラインのグループにおける主導的な地位を向上させ続けていくことができます」と述べています。

 ルフトハンザは以前にも、重要な様々な賞を獲得しています。6月には「ワールド・エアライン・アワード2015」で「ベスト・エアライン・トランスアトランティック」、「ベスト・エアライン・イン・ウエスタンヨーロッパ」、「ワールド・ベスト・ファーストクラス・エアライン・ラウンジ」の3部門を受賞。

 「ビジネス・トラベル・アワード2015」でも「ベスト・ショートホール・エアライン」を獲得しています。ルフトハンザはプレミアム エコノミークラスやビジネスクラスにおける新レストランサービスなどの革新を通じ、5つ星航空会社を目指し重要なステップを踏み出しています。