JAL、ビジネスクラスで焼酎「森伊蔵」を1日限定提供
ユナイテッド航空とアズール・ブラジル航空が提携拡大 共同運航や一括発券も
ユナイテッド航空とアズール・ブラジル航空は、提携を拡大すると発表した。
共同運航(コードシェア)や両社のフライトの一括予約・発券、最終目的地までの手荷物預け入れと搭乗券の発券が可能になる。アズール・ブラジル航空にとって、初の国際線でのコードシェアとなる。
アズール・ブラジル航空は、ブラジルとシカゴ、ニューヨーク、ヒューストン、サンフランシスコ、ロサンゼルス、ボストン、ラスベガス、ワシントンのアメリカ8都市を結ぶユナイテッド航空が運航するフライトにAD便名を付与する。また、ユナイテッド航空は、サンパウロとゴイアニア、ベロオリゾンテ、クリチバ、ポルト・アレグレ、リオデジャネイロ、ブラジリアのブラジル国内6都市を結ぶアズール・ブラジル航空が運航するフライトにUA便名を付与する。
アズール・ブラジル航空は、ブラジル内の就航都市ではブラジル最大となる航空会社で、136機で100以上の都市に毎日900便超を運航。スカイトラックス社の「南米のベスト・ローコスト・エアライン(Best low-cost airline in South America)」を5年連続で受賞している。また、ユナイテッド航空はアズール・ブラジル航空の株式を保有している。