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あだ名は「ウッキー」 ソラシドエアCA、病院で航空教室
ソラシドエア(SNJ)の客室乗務員(CA)らが11月12日、病と闘う子どもたちに笑顔と元気を届けるため、熊本赤十字病院を訪問し航空教室を開きました。
このふれあい企画は2013年から始まった社会貢献活動の一環で、今年が3回目。当時、同病院の職員がソラシドエアのデカール機「くまモンGO!(機体番号:JA802X)」に搭乗し、同機が地域貢献プロジェクト「空恋」で就航していることや、ソラシドエアの社会貢献活動に関心を抱いたことをきっかけとして今回の活動が始まりました。イベントは15歳未満の子どもたち約50人に向けて行われ、ソラシドエアの客室乗務員4人が訪問。子どもたちは航空教室のほか、パイロット・客室乗務員の制服着用や紙飛行機作り体験などで楽しみました。
小学生の頃についたあだ名「ウッキー」のニックネームで社内から時々呼ばれるという浮谷CAは、紙飛行機の折り方に戸惑う場面もあり、それを見た子どもが「ウッキー、しっかりしろよ~!」と突っ込まれ、周囲の笑いを誘っていました。ソラシドエアには約200名の客室乗務員が在籍しており、そのうち男性は10名程度で浮谷CAは高校3年生のころから客室乗務員を目指していたという。
ソラシドエアの小松竜太客室部長は「子どもたちに笑顔を届ける私たちが、逆に子どもたちから笑顔を沢山もらった。非常にいい時間を過ごすことができた」と述べ、「今度東京に来るときは、ぜひソラシドエアに乗ってください。客室乗務員のお姉さんたちが待ってるよ」と子どもたちに呼びかけました。