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大韓航空、ボーイングに737MAX30機などの確定発注
大韓航空は、ボーイングに737MAXを30機と777−300ER型機2機を確定発注した。カタログ価格で40億米ドル(約4,926億円)相当。20機の737MAXのオプションも含まれている。
737MAXはCFMインターナショナル製のLEAP-1Bエンジンを搭載。最先端のウイングレットなどを装備しており、従来機より20%燃料コストを改善することができる。すでに世界の60者から2,929機の発注を受けている。
777-300ER型機はノンストップで13,650キロまでの飛行が可能。2016年には2%の燃費削減可能となる改良が施された機体の引き渡しを開始することになる。大韓航空では3クラス制で277席を配置している。
大韓航空は現在、ボーイング737型機、747型機、777型機を91機の旅客機を運航。さらに、747−400型機、747−8型機、777型機の貨物機も28機運航している。