イオンコンパス、マレーシアの旅行会社と業務提携 中間所得層の訪日需要狙う

イオンコンパス

イオンコンパスは、マレーシアで旅行業を展開するJ− Horizons Travel[M]Sdn.Bhdと業務提携を行い、マレーシアでの訪日事業を開始した。

マレーシアではイオンブランドのプレゼンスが高く、中間所得層が増大しているため、旅行関連市場は大きく成長。J− Horizons Travelは利用者にニーズを熟知しており、両社の提携は戦略的に重要としている。

イオンコンパスは1971年2月にジャスベルとして創業し、小売業の海外視察、環境財団主催の各種植樹ツアー、業務渡航を中心に旅行代理店として営業を行ってきた。2012年に社名を変更し、イベントや会議室運営、手配などのMICE事業にも事業を拡大している。J− Horizons Travelは、1970年にクアラルンプールで創業。資本金は466,000マレーシアリンギット(約1,300万円)。

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