ニュージーランド航空、客室乗務員が英語をレクチャーする特設サイト開設 毎週1組に航空券プレゼントも

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ニュージーランド航空は、現役客室乗務員と約50名のニュージーランド人がニュージーランド英語”Kiwi English”をレクチャーする特設サイト「ニュージーランド専用 英会話直行便」をきょう11月17日オープンした。

これは、海外旅行のハードルを軽減し、ニュージーランドへの渡航を促す2014年の「ニュージーランド専用休暇申請書」キャンペーンに続く第2弾となるもので、今回は言葉の悩みに焦点を当てたもの。「ニュージーランド専用休暇申請書」キャンペーンでは、日本人の休暇取得をお手伝いするために上司のタイプに合わせた休暇申請書を自動作成するサービスを提供し、約4,200名が参加。日本やアジアで多くの賞を受賞したほか、前年比2.5倍もの航空券が購入された。

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サイトでは機内で英語のレッスンをする“英会話ムービー”と、ニュージーランド人によるネイティブな発音が学べる“リアル単語帳”の2種類で、“英会話ムービー”では、「スカイカウチ編」「食事編」「アクティビティ編」と3つのシーンを用意。“リアル単語帳” は、ニュージーランドに行くなら知っておきたい、名所やアクティビティ、スポーツや動物などのニュージーランド英語を本場の発音で、街行く人々に教えてもらうことができる。

また、動画などで学んだ英語の習得度を確認するテストがあり、合格(全5問中4問以上正解)した人の中から抽選で毎週1組、計4組8名様に、実際に学んだニュージーランド英語を実践できる、成田-オークランド間の往復航空券がプレゼントされる。この他にも、“オールブラックス”級や“テカポ”級、“ロトルア”級など、合格者にはニュージーランドにちなんだユニークな診断結果が表示される。

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