スクート、機内・搭乗サービス拡充　Wi-Fiやエンターテイメントをリニューアル

スクート（Scoot）は機内・搭乗サービスを拡充し、機内Wi-Fiサービスやエンタテイメントサービスのリニューアル、プレミアムクラス「ScootBiz（スクートビズ）」の受託手荷物量増量、シンガポール発便が対象のウェブチェックインの導入などを行った。

機内インターネットは1時間11.95米ドル（約1,480円）、3時間16.95米ドル（約2,090円）、24時間21.95米ドル（約2,710円）で、データ使用量は無制限。時間内であればフライトを乗り継いだ場合でも利用できる。機内エンターテイメントサービス「ScooTV」は1搭乗あたり11米ドル（約1,360円）。シート電源は、短距離線は5シンガポールドル（約440円）、長距離線は8シンガポールドル（約700円）となる。「ScooTV」とシート電源は「ScootBiz」では無料となる。

また、「ScootBiz」では、受託手荷物は20キロから30キロに拡充。シンガポール発のみで、ウェブチェックインと受託手荷物がなく、搭乗券確認がない場合のみ搭乗口に直接進むことが出来る「Scoot-to-Gate（スクートトゥゲート）」サービスを導入。グループツアーなど一部は対象外となる。さらに、シンガポール航空のマイレージプログラム「クリスフライヤー」のマイル積算などの特典が受けられる、「PlusPerks（プラスパークス）」もオプションとして販売している。

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