エアラインレイティングス、エアライン・オブ・ザ・イヤー発表 ニュージーランド航空が3年連続

ニュージーランド航空(メイン)

オーストラリアの航空格付け会社、AirlineRatingsは、2016年の「Airline of the Year(エアライン・オブ・ザ・イヤー)」を発表した。

航空会社の安全性や設備、財務状況などを総合的に評価したランキングで、毎年発表されている。トップは3年連続でニュージーランド航空だった。2位はカンタス航空、3位はエティハド航空で、日本からは9位に全日本空輸(ANA)がランクインしている。

また、「ベストファーストクラス」はエティハド航空、「ベストビジネスクラス」「ベストインフライトエンターテイメント」はシンガポール航空、「ベストプレミアムエコノミー」「ベストエコノミークラス」はニュージーランド航空、「ベストローコストエアライン」はスクート(Scoot)、ヴァージン・アメリカ、Kulula.com、ノルウェー・エアシャトルの4社、「ベストラウンジ」「ベストケータリング」「ベスト国内線クラス」はカンタス航空、「ベストニューワールドキャリア」はヴァージン・オーストラリア、「ベストキャビンアテンダント」はヴァージン・オーストラリアとヴァージン・アトランティック航空、「ベストロングホールエアライン」はエティハド航空、キャセイパシフィック航空、ルフトハンザ・ドイツ航空、デルタ航空がそれぞれ受賞した。

■ランキング
1位:ニュージーランド航空
2位:カンタス航空
3位:エティハド航空
4位:キャセイパシフィック航空
5位:シンガポール航空
6位:エミレーツ航空
7位:エバー航空
8位:ヴァージン・アトランティック航空/ヴァージン・オーストラリア
9位:全日本空輸(ANA)
10位:ルフトハンザ・ドイツ航空

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