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ANA、受託手荷物の適用ルールを変更 日本発エコノミー「Light」運賃では1個に
国土交通省は、羽田発着枠政策コンテストで発着枠の配分を受けた、東京/羽田〜山形・鳥取・石見の3路線の取り組みの評価検証を行う、「羽田発着枠政策コンテストにおける取組みの評価検証に係る懇談会」を12月10日に開催した。
座席利用率は、山形線は80.6%、鳥取線は61.8%、石見線は58.8%で、2013年度と比べると、山形線は20ポイント以上上昇、鳥取線は微減、石見線は横ばいとなった。
山形線は6人の全委員の評価で大変優れているとの評価となったものの、鳥取線と石見線は一定の効果が認められるとの評価にとどまった。評価結果を踏まえ、山形線は2016年3月27日から3年間、鳥取・石見線は同日から2年間、発着枠の配分を継続することを決めた。