
ANA、燃油サーチャージを引き上げ 4月以降発券分
アメリカン航空は、アメリカとキューバ間で定期便運航再開を可能にする取り決めが締結されたことに関して、声明を発表した。
ダグ・パーカー(Doug Parker)会長兼最高経営責任者(CEO)は、「本日の発表はアメリカン航空のお客様の利便性を高めるすばらしいニュースであり、アメリカン航空の米国とキューバ間の定期便の運航実現に一歩近づきました。カリブ海への路線とキューバへの運航の両方に関して業界をリードするアメリカン航空は、2016年中にマイアミおよびその他米国内のハブ空港からキューバへの定期便の運航を開始できるものと期待している。この取り決めを締結に導いた当局と米国側の交渉担当者の方々の努力に感謝します。」とコメントした。
アメリカン航空は 1991年から、マイアミ、タンパ、ロサンゼルスとカマグエイ、シエンフエゴス、ハバナ、オルギン、サンタクララのキューバ国内の5か所へのチャーター便を運航している。2015年は約1,200便を運航する計画で、2014年より9%増加している。2016年のできるだけ早い時期に、定期便の運航を開始したい意向で、アメリカ運輸省に申請を行う。