JAL、ビジネスクラスで焼酎「森伊蔵」を1日限定提供
植木社長も参加 JAL、羽田空港で大みそか風物詩の餅つき
日本航空(JAL)は12月31日の夜、羽田空港国際線旅客ターミナルで大みそかの風物詩ともなった恒例の餅つきイベントを行いました。今年はJALの機内食を監修している山田チカラシェフをゲストに迎え、空港へ訪れた人々にJALグループスタッフらがつきたての餅やスイーツをサービスしました。
JALによる大晦日の餅つきイベントは今年で6回目。羽田空港国際線ターミナルの開業以来、JALが海外で新年を過ごす人々に年末気分を楽しんでもらおうと毎年実施しています。イベントにはJALの植木義晴社長も参加し、JAL有志が集うラグビーチーム「JAL WINGS」や同社グループ社員などが年の瀬の羽田空港を盛り上げました。餅は300食用意され、今年は国際線ビジネスクラスの欧米、オーストラリア、東南アジア路線で提供されている山田チカラさん監修のほうじ茶プリン100食も無料で振る舞われました。
植木社長はイベント終了後、「おかげさまで業績は上期最高益をあげさせていただいた。予想より原油が下がったことやインバウンド急増の恩恵を受けた成績だったが、それだけではなくて経営破綻から6年間、社員と共にやってきた姿勢は間違っていなかった。少しずつお客様にJALの思いというものを理解してきていただいている今年だった」と一年を振り返りました。