BOCアビエーション向けA320neoイメージ 資料提供:Airbus
エアバスは現地時間1月7日、シンガポールを拠点とする航空機リース会社で中国銀行の子会社であるBOCアビエーションが、A320ファミリーを30機追加発注したと発表しました。
受注数の内訳はA320neoファミリーが18機とA320ceoファミリーが12機。今回の発注を合わせたBOCアビエーションのエアバス機に対する合計発注数はA330が12機、NEOを含むA320ファミリーが294機の計306機にのぼります。
A320ファミリーはこれまでに12,300機以上の受注を獲得し、世界中の400社以上に6,800機以上を引き渡しているベストセラー単通路型機。2010年にローンチして以来、約60%の市場シェアを持ちます。