深セン航空、中部-南通線開設 セントレア初の就航地

就航記念式典

就航記念式典で行われたテープカットの様子 資料提供:中部国際空港

 深圳(シンセン)航空は新たに中部-南通線を1月26日に開設し、当日は中部空港で就航記念セレモニーを開催しました。セントレアにとって南通は初の就航地。火・土曜の週2便で運航します。
 セレモニーに先立ち、中部空港に到着したZH9055便は消防車から放水アーチの歓迎を受けました。その後、中部着ZH9055便の機長と乗客代表者へ花束の贈呈が行われ、続いて、中華人民共和国駐名古屋総領事の葛廣彪氏、中部国際空港の友添雅直代表取締役社長らも列席し、テープカットを執り行いました。
 南通発ZH9055便は南通を13時に出発し、中部には16時15分到着。中部発ZH9056便は中部を17時15分に出発し、南通には19時に到着する運航スケジュールです。投入機材はエアバスA320型機。
 南通は歴史的に交通の要として発展してきた都市で、現在は日系企業も多く進出し、ビジネス需要も高いエリア。深圳航空は2015年12月には関西-南通線も開設しており、日本から南通への直行便は名古屋が2都市目となります。
■深圳(シンセン)航空 運航スケジュール(2016/01/26~)
ZH9055便 南通 13:00 → 中部 16:15(火・土曜運航)
ZH9056便 中部 17:15 → 南通 19:00(火・土曜運航)