茨城-杭州線就航記念セレモニーの様子 資料提供:中国国際航空
中国国際航空(CCA)は新たに週2便体制の茨城-杭州線を1月末日に開設しました。使用機材はエアバスA319型機。中国国際航空にとって、茨城空港は日本国内10都市目11地点目の就航となります。
就航初日には、茨城空港ターミナルビル1階の国際線チェックインカウンター付近にて記念セレモニーも行われました。開設にあたり、中国国際航空羅勇日本支社長は、「茨城空港への就航により、中国国際航空の日本国内の就航地は11地点となった。この直行便を利用して、さらに多くの訪日客が茨城を訪れ、中国における茨城の知名度が更に高まるものと信じております」と挨拶しました。
中国国際航空は1974年に前身である中国民航として東京-北京線の運航を開始。当初は週10数便で運航していましたが、現在の日本路線は約340便にまで増え、2015年には日中間の利用者数は年間約200万人を記録しています。
■中国国際航空 茨城-杭州線 運航スケジュール
CA756便 茨城 18:00 → 杭州 20:40(土・日曜運航)
CA755便 杭州 13:20 → 茨城 17:00(土・日曜運航)