バニラエア、2015年12月の搭乗率は83.3% 国際線の伸び鈍化

バニラエア

バニラエアは、2015年12月の運航実績を発表した。

搭乗率は、東京/成田〜札幌/千歳・沖縄/那覇・奄美大島線の3路線を運航する国内線は82.8%で前年比5.3ポイント増、東京/成田〜香港・台北/桃園・高雄線を運航する国際線は83.9%で同4.7ポイント減で、国内・国際線をあわせると83.3%で同0.6ポイント増となった。東京/成田〜札幌/千歳線を中心に好調だった。就航率は機材整備で国内線の2便が欠航したため、国内線は99.6%、国際線は100%となった。

定刻より15分以内に出発した便の割合を示す定時運航率は、香港の空港混雑の影響で、国内線は92.9%、国際線で79.7%で計86.5%となった。

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