MRJ、飛行試験を再開 改修後の確認を中心に約1時間半飛行

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三菱航空機は2月10日、国産旅客機「MRJ(Mitsubishi Regional Jet)」の飛行試験機初号機による飛行試験を再開した。

2015年11月11日に行った初飛行後、4回目の飛行試験となり、改修後の確認を中心に約1時間半かけ実施。小牧空港を離陸後、太平洋側の空域を利用して飛行を行った。

三菱航空機と三菱重工業はすでに、MRJ量産初号機の納入時期を、2017年第2四半期から1年程度先に延期すると発表している。

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