エアバス、A350-1000型機の最終組立を開始 年内にも初飛行

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エアバスは、A350-1000初号機の最終組立をトゥールーズの最終組立工場で開始した。3機製造する試験機の1機で、2016年末までに初飛行を行う見通し。引き渡しは2017年半ばから開始される。

今後、翼や主脚、パイロンの取り付けなどが行われる。A350-1000型機は、ロールス・ロイストレントXWB-97エンジンを搭載し、標準装備で3クラス366席を配置する。飛行距離は約8,000マイル。

現在、エアバスは10社から181機の発注を受けており、日本航空(JAL)もすでに発注しており、2019年から導入する。

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