羽田空港、2015年の定時運航率が2部門でトップ 授賞式開催

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羽田空港は、OAG社の定時運航順守率ランキング「OAG Punctuality League 2015」で、大規模空港部門とメガハブ部門の2つの部門で世界1位となった。2月24日に授賞式が開かれた。

年間2,000万席以上を提供する大規模空港部門では、トップは羽田空港で91.25%、2位はミュンヘン空港で87.71%、3位はサンパウロ・グアルーリョス空港で87.47%、ミネアポリス・セントポール空港で85.27%、シドニー国際空港で85.20%となった。OAG社の2015年メガハブINDEXに定義された大規模ハブ空港の中から選ばれるメガハブ空港部門でも、羽田空港で91.25%でトップとなり、2位はサンパウロ・コンゴーニャス空港で87.81%、3位はサンパウロ・グアルーリョス空港で87.47%、4位はミネアポリス・セントポール空港で85.27%、5位はシドニー国際空港で85.20%となった。羽田空港はいずれの部門でも2位を3%以上引き離した。

定時運航は定刻から15分以内の遅れを定時とみなしたもので、空港規模や航空会社別などでランキングを発表している。

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