ブリティッシュ・エアウェイズ、羽田就航5周年 約100万杯の紅茶提供

ブリティッシュ・エアウェイズ

ブリティッシュ・エアウェイズは、東京/羽田就航5周年を、2月20日に迎えた。2011年2月20日に就航し、約4年間、羽田とロンドンを結ぶ唯一の路線として運航を行っている。

累計運航便数は同日時点で約3,560便で、供給座席数は約78万席となった。機内では概算で、999,939杯の紅茶、138,840本のシャンパンボトル、1,367,040杯の赤ワイン、1,281,600杯の白ワイン、187,114皿のイングリッシュ・ブレークファスト、7,120本の日本酒を提供。フライトエンターテイメントシステムの視聴は472,000時間で、映画約315,000本分にあたる。東京/羽田〜ロンドン線は4月1日からボーイング777−200ER型機から777−300ER型機に大型化するほか、東京/成田〜ロンドン線にボーイング787−9型機を7月1日から投入する。

ブリティッシュ・エアウェイズは、世界約75カ国、200都市に就航しており、年間利用者数は約3,600万人。2016年には就航97周年、日本線就航68周年となっている。日本線が発着するヒースロー空港のターミナル5はスカイトラックス社から4年連続で「最高のターミナル」に選ばれている。

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