関西国際空港国際線の「ANAラウンジ」、プライオリティ・パスの取り扱い終了
世界最高の空港、大規模空港ではソウル/仁川とシンガポールがトップ ソウル/仁川は11年連続
国際空港評議会(ACI)は、全世界80カ国以上の300以上の空港の中から、2015年の空港サービス評価(ASQ)上位を表彰する「ASQ Awards」を発表した。
年間200万人以上が利用する空港を地域別にランク付けを行った結果、モーリシャス、ソウル/仁川、シンガポール、モスクワ/シェレメチェボ、プルコヴォ、ソチ、アンマン、インディアナポリス、グアヤキル(エクアドル)がトップになった。また、年間の利用者数別では、200万人から500万人ではジャイプール、500万人から1,500万人では三亜、1,500万人から2,500万人ではソウル/金浦、2,500万人から4,000万人ではムンバイとニューデリー、4,000万人以上ではソウル/仁川とシンガポールがトップだった。ソウル/仁川は、2005年以降11年連続で乗客数4,000万人以上の部門でトップとなっている。
新たに設けられた、年間利用者数と地域別部門では、アジア・太平洋地域では200万人から500万人はジャイプール、500万人から1,500万人は三亜、1,500万人から2,500万人はソウル/金浦、2,500万人から4,000万人はニューデリー、4,000万人以上はソウル/仁川。ヨーロッパでは200万人から500万人はソチ、500万人から1,500万人はプルコヴォ、1,500万人から2,500万人はダブリン、2,500万人から4,000万人はモスクワ/シェレメチェボ、4,000万人以上はロンドン/ヒースロー空港。北米では200万人から500万人はグランドラピッズ、500万人から1,500万人はインディアナポリスとなった。
また、最も改善された空港では、アフリカはナイロビ、アジア・太平洋はデンパサール、ヨーロッパはイスタンブール、ラテンアメリカ・カリブ海はキングストン、中東はダンマーム、北米はサスカトゥーンがそれぞれ選ばれた。