3月4日・5日の2日間、名古屋栄駅交差点で行われたジェットスター・ジャパンの中部-マニラ線就航ピーアールイベントの様子 資料提供:イベント事務局
LCC(格安航空会社)のジェットスター・ジャパン(JJP)は3月4日と5日の2日間、就航地である名古屋の栄駅交差点で中部-マニラ線就航を記念したイベントを開催しました。当日は639本のフィリピン産バナナとジェットスターオリジナルグッズが、栄駅付近を行きかう一般の方へプレゼントされました。
このイベントはジェットスター・ジャパンが4月1日に開設する中部-マニラ線のピーアールで行われたもので、イベント初日には同社の片岡優代表取締役会長や客室乗務員、フィリピン共和国政府観光省西日本支局の代表レオナ・ネポムセノ氏も参加しました。
正午からイベントは始まり、人通りが絶えない栄交差点では予想を上回り、13時半時点で639本のフィリピン産バナナを配り切りました。マニラ路線の案内とフィリピンマップのサンプリングは夕方まで続き、ジェットスター・ジャパンによると、初日は約1,500名にマニラ線の訴求を行ったという。
イベントに参加したジェットスター・ジャパンの片岡会長 資料提供:イベント事務局
片岡会長はイベントで「新しくマニラ線が加わり、ジェットスターの旅の幅が広がった。この機会にマニラを味わってほしい」と語っていました。
ジェットスター・ジャパンは中部-マニラ線のほか、3月15日に成田-マニラ線、4月7日に関西-マニラ線を開設。運航本数は成田と中部線が週最大7便、関西線が週最大4便。普通運賃は片道で成田と中部線が9,000円から、関西線が8,500円から。運賃には支払い手数料や空港施設利用料などが別途必要です。
就航地のマニラは、ジェットスター・ジャパンの海外就航先として香港、台北に続き3都市目。成田・関西を発着する国際線では3路線目、中部を発着する国際線では2路線目となります。