フィリピン航空、6月に台北経由で関西-マニラ線就航 © Toshio Tajiri/Flight Liner=14年8月
フィリピン航空(PAL)は台北(桃園)経由の関西-マニラ線を6月25日に就航させると発表しました。
運航本数は1日1往復体制。関西発マニラ行きPR897便は関西を16時50分に出発し、台北には19時10分到着の20時10分出発、マニラには22時30分に到着します。マニラ発関西行きPR896便は水・土曜がマニラを7時に出発し、台北には9時15分到着の10時10分出発、関西には13時55分に到着。月・火・木・金・日曜はマニラを7時10分に出発します。
機材はビジネスクラス12席、エコノミークラス187席を備えるエアバスA321-200型機を投入します。
今回の台北経由路線開始により、フィリピン航空は関空からマニラへ毎日2便に増便します。また、3月現在でフィリピン航空は関西発着でフィリピンの首都マニラとビーチリゾートとして人気のセブへそれぞれ毎日1便を運航しており、今回の台北・マニラ線を含めると、合計週21便を関西空港から運航することとなります。
■フィリピン航空 運航スケジュール(2016/06/25~)
PR897便 関西 16:50分 → 台北 19:10分到着/20:10分出発 → マニラ 22:30
PR896便 マニラ 07:00 → 台北 09:15到着/10:10分出発 → 関西 13:55分
※月・火・木・金・日曜のPR896便は10分遅発