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キャセイパシフィック航空、名古屋就航50周年 就航当初は小牧から伊丹経由でコンベア機で運航
キャセイパシフィック航空は、3月22日、名古屋就航50周年を記念した式典を、中部国際空港で開催した。
1966年3月11日に、名古屋と香港を結ぶ最初の定期便として、日本4番目の就航都市として就航を開始した。当初は名古屋/小牧〜大阪/伊丹〜香港線として運航、1989年4月からは直行便として運航を開始した。現在は台北/桃園経由便を合わせて毎日3便を運航している。
名古屋/香港線就航50周年記念式典は、CX533便への搭乗を待つ人々でにぎわう17番ゲートで、キャセイパシフィック航空香港本社の中国武術チームのスタッフによるにぎやかなライオンダンス(中国獅子舞)とともにスタート。キャセイパシフィック航空サービス担当取締役ジェームズ・ジンズ氏は、「キャセイパシフィック航空の、名古屋〜香港間の50年に渡る運航をご支援いただきました皆様に、心よりお礼申し上げます。1966年3月11日にコンベアCV880による運航を開始して以来、現在キャセイパシフィック航空は、名古屋-香港間で台北経由便を含む毎日3便を運航している。今後もキャセイパシフィック航空が名古屋と香港の結びつきを強め、皆様に愛される航空会社として地域に大きく貢献できるよう、より一層努力して参ります」と述べた。CX533便の搭乗客には、客室乗務員から搭乗記念品が手渡された。