ソラシドエア、2016年度は営業利益率5％以上目指す　国際線チャーター便も

2016年3月26日

ソラシドエアは、原油費の急激な下落、中国経済の減速、中東地域の不安定な状況など、取り巻く環境が大きく変化していることを受け、2015〜2016年度経営計画の修正計画「ローリングプラン2016」を策定した。

ローリングプランでは、売上高営業利益率5％以上、ユニットコスト7.99円、就航率99％以上、定時出発率93％以上、定時到着率90％以上を目指す。適正機種と機材数の検討を進め、2016年夏スケジュールをベースに、収益の最大化に向けた路便計画の検討を行う。また、国際線チャーター便も年1回以上運航する。

2016年度の損益計画は、売上高377億円、営業利益18億円、営業利益率4.9％、当期純利益10億円。前提条件は1ドル120円、原油1バレルあたり37米ドル。