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A330neo、最初の運航会社はTAPポルトガル航空に
この発表はドイツ・ハンブルクで開催されたエアクラフト・インテリア・エキスポで発表されたもので、TAPポルトガル航空へのA330neo納入は2017年末になる見込みです。TAPポルトガル航空はエアバスにA330-900neoを14機発注してます。
A330ファミリーの新型派生機であるA330-800neoとA330-900neoは、同ファミリーの経済性と柔軟性、高い信頼性を受け継ぎ、座席あたりの燃費を14%削減。エンジンはロールスロイス社製の最新エンジン「トレント7000」を搭載します。
なお、TAPポルトガル航空のA330neoには、エアバスの新客室ブランド「Airspace by Airbus(エアスペース・バイ・エアバス)」が装備され、TAPポルトガル航空はエアスペース・バイ・エアバスのローンチカスタマーとなりました。
3月に発表されたエアスペース・バイ・エアバスは、エアバスの革新的客室設計を代表する新客室仕様として、航空会社のブランド力を高めます。要素は快適性、環境、サービス、デザインが柱。より寛げる洗練された機能的な最新設計によって、高品質な客室環境を生み出します。