寝台特急「北斗星」の食堂車、埼玉・東川口で石窯パンやイタリアン提供のレストランに

hokutosei

ピュアホームズは、JR東日本と寝台特急「北斗星」の食堂車車両の譲渡契約を締結し、4月中旬にピュアヴィレッジ東川口に移設後、石窯パンや本格イタリアンを提供するレストランとして、4月下旬にもオープンすると発表した。

導入するのは、1988年に運行を開始し、2015年8月22日の引退まで食堂車として活躍した車両の、スシ24-504。

ピュアヴィレッジ東川口は、新潟県六日町から移築した築100年の古民家を利用した日本蕎麦屋、東川口の築80年となる元村長宅を利用した本格リストランテ、ドイツから輸入した最新電気石窯を使ったベーカリー、高齢者向けサービス付き住宅の4施設から成り立つモデルタウンで、「北斗星」食堂車の導入に合わせ、キッチンカーによるシェーブアイス屋もオープンする予定。