谷川岳ロープウェイ、「谷川岳ヨッホ」に名称を変更 12月1日から
国土交通省、政府観光局と旅行業協会に正確な情報発信を指示・要請 24時間電話問い合わせ対応や主要運行情報の英語翻訳も
国土交通省は、日本政府観光局(JNTO)と旅行業協会に対して正確な情報を発信するよう指示、要請した。
JNTOは、グローバルサイトで主要な地震発生情報や、空港、鉄道、高速道路等の状況について、各社へのリンクの他、各社が提供する主要な運行情報を英語に翻訳して提供。している。また、東京・有楽町のJNTOツーリスト・インフォメーションセンター(TIC)では、午前9時から午後5時までは英語、中国語、韓国語、日本語による電話問合せ対応(03-3201-3331)を行っており、午後5時から午前9時までは英語と日本語による電話問合せ対応を実施している。
また、外国人旅行者に「Safety tips」(英・中・韓国語対応)のダウンロードを促しており、プッシュ通知による緊急地震速報や避難行動の解説を提供している。
日本バス協会と全国ハイヤー・タクシー連合会に対しても、外国人観光客の最大限の輸送確保を指示しており、大分県や熊本県では、外国人観光客を福岡空港までバス輸送を実施している。