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エティハド航空、10都市への就航を予告 11月25日に発表
シンガポール航空傘下の格安航空会社(LCC)のスクートは、札幌/千歳〜台北/桃園〜シンガポール線に就航する。きょう札幌市内と東京都内で記者発表を行う。
スクートの日本線は、東京/成田〜台北/桃園〜シンガポール線と、大阪/関西〜高雄〜シンガポール線、大阪/関西〜バンコク/ドンムアン〜シンガポール線に次いで4路線目となる。機材はボーイング787型機を使用する。
札幌/千歳とシンガポールの間は、シンガポール航空が季節定期便を運航しているものの、通年での運航はスクートのみとなる。札幌/千歳と台北/桃園の間は、エバー航空が週10便、チャイナ・エアラインが週7便、トランスアジア航空が週3便を運航しているものの、LCCの就航は初となる。