熊本空港、管制塔での業務再開 大分空港の航空保安業務24時間化はきょう終了

熊本空港

熊本空港は、管制塔での業務をきょう4月19日午前7時30分から再開した。管制塔では業務用機器が散乱したことで、管制業務が継続ができず、小型の無線機により必要な情報を気象事務室から提供している。タワー業務は停止していた。

熊本空港では、きょうから、到着便に限り一部便の運用を再開した。全日本空輸(ANA)、日本航空(JAL)、フジドリームエアラインズ、ジェットスター・ジャパンが、東京/羽田、東京/成田、大阪/伊丹、名古屋/中部、名古屋/小牧を結ぶ路線を運航する。

また、大分空港ではきょう午後10時30分をもって、航空保安業務の24時間提供を終了する。20日から23日までは、提供時間を1時間前倒し、午前6時30分からとする。

■関連記事
【リンク集】熊本地震、交通・観光関連情報
九州新幹線、復旧の見込み立たず 防音壁落下や損傷など明らかに