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「グランドニッコー東京 台場」、7月に「ホテルグランパシフィック LE DAIBA」をリブランドしオープン 旧ホテル日航正面に
オークラ ニッコー ホテルマネジメントは、京浜急行電鉄と、同社の子会社の「ホテルグランパシフィック LE DAIBA」を運営しているホテルグランパシフィックの株式に関する譲渡契約を4月26日付で締結したと発表した。5月にも株式の譲渡を行い、7月から「グランドニッコー東京 台場」として営業を行う。
「グランドニッコー東京 台場」は、日本初のグランドニッコーブランドのホテルとなり、コンセプトである「上質な空間の中で、五感を解き放つ心地よさを体感できるホテル」の実現に向けて、今後3年をかけてホテルファシリティを充実させる計画。
ホテルは地下3階、地上30階建て。客室数は884室、宴会場は17室、レストランとバーは9ヶ所、ウェディングチャペル2ヶ所、神殿、フィットネスクラブ、屋外プール、エステ、ギャラリーを擁している。ゆりかもめ台場駅に直結、りんかい線東京テレポート駅から徒歩10分。
お台場エリアでは、2015年9月まで同じくゆりかもめ台場駅に直結した「ホテル日航東京」を運営していたものの、10月からは「ヒルトン東京お台場」として運営している。室数は新たに運営する「グランドニッコー東京 台場」がおよそ2倍弱と大きい。