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ヤマト運輸、池袋や藤沢などJR東日本の駅に「オープン型宅配ロッカー」を6月より設置
ヤマト運輸は、JR東日本の首都圏の駅にオープン型宅配ロッカーの設置を進め、駅を利用する人が荷物を通勤・通学途中で受け取ることができる環境を構築すると発表した。
設置は6月中旬以降から始まり、池袋駅、川口駅、蕨駅、大井町駅、鶴見駅、藤沢駅、平塚駅、豊田駅、下総中山駅、幕張駅、東所沢駅への設置を予定している。今後は、山手線、京浜東北線、東海道線、中央線、埼京線、総武線などの首都圏各路線の駅へも順次設置を検討する。ヤマト運輸は、「受け取りたいタイミングで受け取りたい場所で受け取ることができるよう、駅などをはじめとした誰でも簡単にアクセスできる場所への受け取り場所の拡大を進める」としている。
ヤマト運輸のオープン型宅配ロッカーの試験運用は既に開始しており、都内では東京メトロ小竹向原駅、氷川台駅、平和台駅、地下鉄赤塚駅、地下鉄成増駅にロッカーが設置され、利用者がサイトに登録すると受取りができるようになっている。