最先端のIoT端末を集結させたスマートホステル「&AND HOSTEL」、福岡に8月上旬オープンへ

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and factoryとBIJは、最先端のIoT端末を集結させたスマートホステル「&AND HOSTEL」を8月上旬にも福岡県・福岡市に開業する。きょう6月8日より「Makuake」でクラウドファンディングを開始した。

スマホやタブレットと連携できるネットワーク接続型の高機能学習リモコン「iRemocon」、部屋にいながら世界の美しい風景が広がる新しいデジタル窓「Atmoph Window」、世界最小の接地面積で様々な条件のドアに取り付けられるスマートキー「Qrio Smart Lock」、視線を大きく変えることなくハンズフリーで様々な情報を取得できる透過式メガネ型端末「SmartEyeglass」、ボックスにアプリをかざすだけで鍵の開閉ができる宅配ボックス「スマート宅配BOX」、スマホで調光や1600万色以上もの調色ができるスマートLED照明「Philips Hue」、光・香り・音という3要素で睡眠をマネジメントする「Sleepion」、イヤホンジャックを通して様々なコンテンツを楽しむガジェットアプリ「PlugAir」、様々なブロック型センサーとアプリにより、IoTの仕組みを簡単に作ることができる「MESH」、スマホアプリと連動しメッセージのやり取りが出来るロボット「BOCCO」を設置。SmartEyeGlassを使用した福岡観光ガイドをディー・エム・ピーと連携し、開発を進める。

ユーザーデータは参画したメーカーにフィードバックするほか、九州大学をはじめとした研究機関と連携し、IoTプラットフォームの構築や新たなIoTビジネスモデルの創出を目指す。価格は主に訪日外国人の長期滞在を見込み、ドミトリー2,800円から、ダブルルーム8,000円から、IoTルーム9,500円からとする。

場所は地下鉄空港線・箱崎線の中洲川端駅から徒歩2分、地上3階建てで定員は48名。1階にはダイニングカフェを設ける。設計・施工は川崎木工とGood Job Company、企画・運営はFree Spirit Japan、デザイン監修はdesign office TERMINALが行う。

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