アパグループ、アメリカ初進出のホテル「APA HOTEL WOODBRIDGE」をグランドオープン

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アパグループは、アメリカ・ニュージャージー州に拠点を置くフレンドウェルグループと合弁会社APA HOTEL FRANCHISE LLCを設立して2015年11月にオープンした「APA HOTEL WOODBRIDGE」を、現地時間6月20日午前10時にグランドオープンした。

アパグループの元谷外志雄代表は、「アパホテルの掲げる”新都市型ホテル”の理念をもとに、これからフレンドウェルグループと共に、まずは東海岸から順次拡大し、将来的には北米全域に広がるホテルチェーンとして、日本のホテル文化をアメリカに広めていきたいと考えています」とコメントした。フレンドウェルのTsun-Jen Cheng会長も「アパグループの海外へのホテル展開の最初のパートナーとして私どもフレンドウェルグループを選んでいただいたことを、大変光栄に思っております。マンハッタン進出も含め北米における展開をより一層進めて参ります」と将来の展望を語った。

「APA HOTEL WOODBRIDGE」はニューアーク空港から車で20分、マンハッタンへも電車で30分。かつては「Hilton Woodbridge」として運営していた。グランドオープンにあたり、外装、宴会場、会議室、ロビー、一部客室のリニューアル工事を行い、リニューアル客室全室に温水洗浄便座を完備。宴会場、会議室、レストラン、プール、フィットネスも備える。

「アパカード」の新規受付も行い、自社サイトから予約し宿泊した場合は「アパポイント(USA)」が付与され、日本と同様に小切手でのキャッシュバックも行う。アメニティ、色違いのタオル、折り鶴、アパグループ月刊情報マガジン「Apple Town」を全客室に設置する。今後、全室への温水洗浄便座の設置、コーヒーショップ、日本食レストランの開店も予定している。

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