セブパシフィック航空とユニセフ、共同で機内募金プログラムを開始 東南アジアで初

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セブパシフィック航空とユニセフは、共同で機内募金プログラム「Change for Good」を、東南アジアで初めて、7月1日より開始する。

搭乗者から寄付金を募り、150以上の国々で子供達の健康と栄養を守るユニセフの活動を支援するもので、寄付金は物資や奉仕活動に役立てる。寄付先はフィリピンの子どもたちが母親の胎内にいる時から2歳を迎えるまでの1,000日間に適切な健康と栄養を提供することを目的としたプログラムを選んだ。まずはマニラ線から導入し、その後に他のハブから発着する便でも導入する予定。フライト中には機内エンターテイメント「ファンゲーム」の後に、客室乗務員がユニセフの1,000日間の栄養支援プログラムへの寄付を呼びかける。

セブパシフィック航空のランス・ゴコンウェイ代表取締役社長兼最高経営責任者(CEO)は、「Change for Goodは、フィリピンの将来に向けた礎を築く素晴らしい機会となる。乗務員一同、お客様とともに多くの子どもたちの生活をより良くできることを楽しみにしています」と述べている。

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