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三菱航空機は、飛行試験機2号機でも、片方のエンジンでの飛行、非常用発電機の動作確認、失速試験といった、安全な飛行に不可欠となる緊急時対応の確認を行い、有効な試験結果を取得していると明らかにした。
北米へのフェリーフライトに向けて最大速度マッハ0.78、最高高度39,000フィートにまで拡大するとともに、計器飛行や対地接近警報装置、空中衝突防止警報装置等の警報システムへの対応などを実施している。飛行試験機3号機と4号機は、今夏の初飛行を目指し進捗中としている。
また、6月29日には量産初号機の胴体部品出荷式が、三菱重工業飛鳥工場で行われた。県営名古屋空港に隣接している最終組立工場に搬入され、2018年の全日本空輸(ANA)への引き渡しに向けた最終組立工程に着手する。
(画像提供:三菱航空機)