Vエア、沖縄/那覇~台北/桃園線の就航開始 初便は満席

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Vエアは、7月1日より沖縄/那覇~台北/桃園線の就航を開始した。週3便をエアバスA320型機かA321型機で運航する

台北/桃園発の初便には2組のカップルが搭乗し、1組のカップルは結婚時に行けなかったハネムーンに、もう1組のカップルは婚約者と沖縄へ結婚写真を撮りに行くのだという。沖縄観光コンベンションビューローからは福袋がプレゼントされた。初便は満席だった。

Vエアの隆章琪最高経営責任者(CEO)は、那覇空港で行われた就航記念式典で、「Vエアが参入することで、台湾と沖縄の距離を更に縮めることができたと思う。気軽に購入できるチケット価格で、台湾からの旅行者が沖縄のグルメや文化に触れられるよう、また沖縄からの旅行者も台湾で美しい風景を体感できるようになると良いとなる。」と述べた。

同路線にはすでに、エバー航空、チャイナエアラインとピーチが1日2便、タイガーエア・台湾とVエア親会社のトランスアジア航空が1日1便を運航している。トランスアジア航空は10月30日より運休する。

■ダイヤ
ZV229 沖縄/那覇(15:50)〜台北/桃園(16:15)/月・水・金
ZV228 台北/桃園(12:30)〜沖縄/那覇(14:50)/月・水・金

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