JR東日本と地元農家が連携して栽培したトマトが初出荷 エキナカなどでも使用

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JR東日本や地元農家が連携して2014年9月に設立した、JRとまとランドいわきファームは、7月15日より「フラガール」など11種類のトマトの出荷を開始する。

いわき中央卸売市場へ出荷するほか、JR東日本グループの「ベッカーズ」でハンバーガーの食材や、エキナカ店舗で販売するサンドイッチ、ホテルメトロポリタン内のレストランで使用、隣接する「ワンダーファーム」でケチャップやジャムなどの加工商品化や販売、レストランでのメニューとして活用を目指す。今後、「ワンダーファーム」での生絞りジュース体験などの体験企画や、飲食メニューの提供も計画する。また、中玉とミニトマトの袋詰め放題なども実施する。年間約600トンの収穫を見込む。

7月21日と22日には、「のもの」秋葉原駅で販売イベントを開催。ミニトマト1パック298円で販売するほか、午後4時から7時まで試食も行う。