レッド・プラネット、名古屋錦の新ホテルのオープンは約1年半遅れに

レッド・プラネット・ジャパン

レッド・プラネット・ジャパンは、「レッドプラネット名古屋錦(仮称)」の着工に向けて、ホテル用地を信託譲渡し、信託受益権をRPJ名古屋錦に譲渡することを決議した。

レッド・プラネット・ジャパンは2014年7月に、愛知県名古屋市中区錦にホテル建設用地を取得。資産効率の向上と財務体質の改善のため、不動産の流動化を行うことでホテル事業を推進することとし、信託譲渡を行うほか、信託受益権をレッド・プラネット・ジャパンが匿名組合出資をするSPCに譲渡する。外部投資家も匿名組合への出資を予定しており、外部投資家が3分の2を出資する。調達資金を元に、「レッドプラネット名古屋錦」を建設する。

着工は9月、完成は2017年10月を予定している。当初は2016年5月にオープンを予定していた。

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