JR東海線と16私鉄が2日間乗り放題のフリーきっぷ発売 特急券購入で新幹線も乗車可能

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JR東海は、土休日限定で在来線全線と隣接する16の私鉄が2日間乗り放題になる「JR東海&16私鉄 乗り鉄☆たびきっぷ」を今夏から新たに発売する。

7月30日以降の土・日・祝日の連続する2日間、JR東海の在来線全線の普通・快速列車の普通車自由席と、伊豆箱根鉄道駿豆線の三島~修善寺間、岳南電車の吉原~岳南江尾間、静岡鉄道の新静岡~新清水間、天竜浜名湖鉄道の掛川~新所原間、遠州鉄道の新浜松~西鹿島間、豊橋鉄道の新豊橋~三河田原間、駅前~赤岩口・運動公園前間、愛知環状鉄道の岡崎~高蔵寺間、東海交通事業城北線の枇杷島~勝川間、養老鉄道の揖斐~桑名間、樽見鉄道の大垣~樽見間、近江鉄道の米原~貴生川・多賀大社前・近江八幡間、明知鉄道の恵那~明知間、長良川鉄道の美濃太田~北濃間、名古屋臨海高速鉄道の名古屋~金城ふ頭間、三岐鉄道北勢線の西桑名~阿下喜間、伊勢鉄道の河原田~津間が乗り降り自由。別に特急券を購入すると、在来線特急列車の「ひだ」号や「しなの」号などは回数の制限なく、東海道新幹線の「ひかり」号や「こだま」号は熱海~米原間で最大4回まで利用できる。

発売価格はおとな8,480円、こども3,990円で、7月29日から発売する。乗車1か月前から利用当日まで購入可能。発売箇所はフリー区間内のJR東海の主な駅および主な旅行会社の支店・営業所。私鉄の窓口等では発売しない。なお、4月27日から5月6日までと、8月11日から20日まで、12月28日から翌年1月6日までは利用除外日となっている。

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