エティハド航空、10都市への就航を予告 11月25日に発表
茨城空港、国際線わずか1路線に 中国南方航空が深セン線の運休決める
中国南方航空が、茨城〜深セン線からの撤退を決めたことが、Traicyの調べで分かった。最終運航日は8月21日となる。
中国南方航空は2015年7月25日より、茨城〜深セン線の就航を開始。土・日曜の週2便を、ビジネスクラス8席、エコノミークラス143席の計151席を配置した、エアバスA320型機で運航している。
茨城発着便は、4月15日をもって春秋航空の成都経由揚州線、5月26日をもって中国国際航空の杭州線が相次いで運休。Vエアもトランスアジア航空との合併に伴い、9月18日をもって台北/桃園線の運航を取りやめるとすでに発表しており、これにより国際線は、春秋航空の上海/浦東線のみの運航となる。
茨城県空港対策課は取材に対し、「中国南方航空からはまだ何も聞いていない」とコメントした。
■ダイヤ
CZ6042 茨城(15:50)〜深セン(20:15)/土・日
CZ6041 深セン(09:50)〜茨城(14:50)/土・日
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